エアコンを作動させた時にいつも特有の香りが感じられたり、吹出口を中心として黒色の斑点が目視確認できる時にはカビが生じているため対策をしつつ、今後の発生の予防に繋げられるアプローチも行いましょう。使用する理由として最も多いのは店内や工場内、オフィスの中などの室温を低くさせる事ですが、冷房機能は使用に伴い内部にて結露が生じる事により内部の湿度が上昇するという特徴があります。結露による湿度の上昇を予防する事に繋げられるのが暖房もしくは送風機能を利用する事なので、冷房機能を用いて室内の温度を低くした直後に電源をオフにするのではなく、1時間から2時間にわたって送風機能を利用したり、現在の室温に比べて高めの温度で冷房を使用すると良いです。このように送風または室温に比べ高めの温度による冷房をすれば、中が乾燥状態になるのと同時に湿度も低下するため、カビの発生の予防に繋げられます。また、カビは発生するだけではなく発生後に次々と数が増えていくという特性がありますが、数が増えていくという事は成長のために必要な栄養が得られているという事です。カビにとって栄養になるのは埃もしくは汚れなので、フィルターに付着する埃の量が多くなり過ぎないように高い頻度で窓を開け放ったり、換気扇を使用して換気を行って埃や汚れを屋外に出しましょう。特に晴れていて天気が良い日との相性が優れていますし、新鮮な空気を室内に取り込む事によって空気が爽やかになるのと共に、湿度が下がって内部のカビの予防に繋げられます。
また、エアコンを設置していて作動させている環境下の湿度が高いほどに空気を取り込む機器の中も湿度が高まりますし、1年間の中でも取り分けて使用する頻度が高まる梅雨時期などはますます室内と共に、内部の湿度もますます高まりやすい条件が揃っています。そのため、梅雨時期を中心とした夏には室内の湿度を低くして取り込む空気の湿度も低くすると良いですし、業務用のエアコンを設置している場所の気密性が高い環境なら、より一層気を配るようにしましょう。湿度を低くする時に有効的なアプローチの方法としては、水蒸気が発生する物事がある時には屋外に逃がすようにしたり、市販されていて気軽に買い求められる除湿剤を置く事、窓を開け放った状態で扇風機で発生させた風により積極的に屋外に空気を出す事が挙げられます。そして、既にカビが発生している様子が目視確認できたり、見つけ次第早めに除去したいと考えている時には専門家に依頼する方法のみに限らず、個人的に対処をする術もあります。個人的に対処をしたいのなら掃除機や小さなブラシ、タオルなどを準備して電源をオフにしてコンセントを抜いてからエアコンのカバーを優しく取り外しましょう。エアコンのカバーを取り外すと、業務用の場合は家庭で使用されるタイプよりも大きめのフィルターが採用されている様子が見て取れるので、フィルターを取り外してから掃除機で表面上に付着している埃などの汚れを取り除いていきます。フィルターの埃を掃除機を使用して吸い取る時には壁面とは反対側から着手すると綺麗にしやすく、全体的に付着している埃を除去した後は水洗いを行います。水洗いをすると水の勢いによってますます汚れなどが取れていきますが、水により埃や汚れが浮き出てくるので小さなブラシを手にして隅々まで擦り落としていきます。個人的にフィルターの掃除を行っても綺麗になるのと共にカビの香りなども感じにくくなるものの、使用している年月が長かったり香りが強く感じられる時には専門家に依頼すると、エアコンを分解して隅々まで掃除をしてから再び組み立ててくれるため新品のようになります。
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