オフィスや店舗で使用している代金業務用エアコンが、設定した温度の風が出なかったりエアコンの風が室内に行き渡らなくなるなど効きが悪くなってきたなと感じたら、効かない理由や自分で行える対処を行った上で修理を依頼することが重要になります。まず冷房や暖房が効かない理由の一つにリモコン設定の確認が挙げられます。
普段使用している設定内容が暖房、ドライ、自動、送風になっていたりすると十分に室内を冷やすことが出来ない場合が多いです。一度リモコン設定を見直して冷房に変更し冷たい風がきちんと出るか確認をしましょう。他にも設定温度が高すぎたり、風量が弱モードになっている、風向きが下向きになっているなど間違った設定になっている可能性があるので見直しを行うことをおすすめします。
他には長期間メンテナンスをせずに使い続けていると、内部にあるフィルター部分が汚れて効率が悪くなる可能性があります。内部はカビやホコリ、タバコのヤニや雑菌の温床になりやすく、特にフィルターがホコリを吸っていると目詰まりを起こして空気を吸い込みにくくなるため、空気を吸い込む量が減ると排出量も並行して減るので、冷風や温風が室内に行き渡らなくなります。そして室内にあるエアコンの不具合ではなく、屋外に設置している室外機が不具合を起こしている可能性もあり、室外機吹き出し口が物で塞がっている状態であったり直射日光が当たりっぱなしの環境であること、吹き出し口のフィルターがゴミやほこりで目詰まりを起こしているといった状態が想定出来ます。そのため室内で冷房や暖房が効きにくいと感じるなら、室外機の状態を見てみて周りに余計なものがおいていないか、直射日光が当たりやすい場所なら日陰を作って汚れが付着しないように保護するなど対策をすることが大切です。直射日光があたって本体や周辺の温度が上がりやすくなると、排熱がスムーズに行えないので冷却効率が下がって多くの電気を使用してしまうことになります。室外機周りは温度を下げる効果の高い打ち水をしたり、周辺や熱交換器を冷やして1mほど離れた場所ですだれを立て掛けて日陰を作るようにしましょう。
こういった自分で行える対策を行った上で状態が改善しないようなら、機器の運転を一度停止してから専用ブレーカーを切り、約1分後電源を入れ直して再度運転を行ってみることをおすすめします。それでもだめな場合は、ダイキン業務用エアコンの修理対応をしてくれるコンタクトセンターに問い合わせて修理依頼を出すようにしましょう。エアコンは素人では修理を行うことが出来ないので、プロにまかせて適切に対処を行うことが大切です。
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