株式会社ダイキンは1960年に大阪で操業して以来、今日にわたって業務用エアコンシェアが国内で1位となっている会社です。おもに病院・学校・企業など、多方面で設置をなされておりビルトインというスタイルのものが主流になっています。業務用の場合、基本は365日1年中稼動をさせるものです。このため劣化をしやすいという特徴があり、ダイキンでは公式webサイト上でも各アイテムの平均寿命を掲載されています。せっかく導入したのであれば、長く使いたいとお考えになる方も多いことでしょう。ここではダイキン工業の業務用エアコンを長く使用するコツについて、伝授をしていきます。
まずエアコンの要とも言える箇所は吸引口です。この吸引口には必ずフィルターが備わっているので、1週間に1回は洗浄をします。洗浄方法は水洗いが基本となり、表面に付着しているホコリを流すだけで構いません。もしも全体に煤が付いているようであれば、中性洗剤を用いるときれいに汚れを落とすことが可能です。この時はブラシで軽く表面をなでるようにすると、フィルターの網目をつぶす心配もありません。次に、使用温度の設定も長持ちさせるポイントになります。真夏だと外気温が35度をこえる日々が続くため、室温を20度ほどまで下げる方もいるでしょう。こうすると室外機に多大な負担を掛けることになるので、劣化しやすいです。ダイキン工業のwebサイトでも記載されていますが、室外機に備わっている冷媒は極端な温度変化を受けると、屋外に排出されてしまうので故障原因になりやすいです。この問題を避けるために、必ず夏は屋外との気温差を10度以内に抑えることがポイントになります。もしも10度以内でも25度を上回るようであれば、サーキュレーターというファンを併用して空気を循環させると冷えやすいです。エアコンには必ず冷媒と空気を冷やすガスが備わっています。これは長い年月が経つと自然と抜けるものであるため、定期的な点検を受けるのも長持ちをさせるコツです。ダイキンではカスタマーサポートがあり、企業等から依頼を受けたら専門スタッフが調査を実施しています。この時、特殊な機器を用いて冷媒の含有率も調べるので、ガスが少なくなっていれば補充もなされるわけです。点検と日頃から綺麗に清掃をおこなっていれば、業務用エアコンは20年以上でも快適に使用することができます。各部署で清掃する方を決めておくといでしょう。
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